Aです。前回の続きです!
限られた色彩を上手に組み合わせ、グラデーションを有効活用することで美しい世界が創造されるフォロンの作品は思わず引き込まれます。
フォロンの作品中には正体不明のリトル・ハット・マンという人物が出てきます。
私達の空想旅行を共にしてくれる同行者のような存在ですが、果たして何者???謎は深まるばかりです^^
作品を見て記憶に残るものがあったので紹介します。
彼は町中で矢印を見つける度にすぐ写真を撮っていたらしいです。
矢印は四方八方を指しており、どこへ進めばいいのか、この先には果たして何が待っているのか。
世界人権宣言の挿絵や戦争・環境破壊をテーマにした作品も数多く展示されていました。
その作品を見て色々考えさせられる部分もあり、更にフォロンの世界観に引き込まれていきました。
※撮影可能エリアです。
フォロンの展示は9月23日まで行っています。私も2回目見に行こうかなと考え中です(笑)
皆さんもぜひフォロンの世界観を堪能してみてはいかがでしょうか??
きっと新たな発見が見つかるはずです。
それでは、また!