社員ブログ

シャルム社員の日常をお届けします。

形而上絵画の世界へ①

こんにちは、Aです。

先日も美術館に行ってきました!!!

自分でもそのつもりはなかったのですが、同じ美術館に2日連続で行くという….(見たものは違いますが)

今回私は、東京都美術館で開催されているデ・キリコ展を見に行ってきました👀

大規模とは小耳に挟んでいましたが、想像以上に大規模でした。一瞬でデ・キリコの世界観に引き込まれました…

デ・キリコ(ジョルジョ・デ・キリコ)はパリで一躍有名になり、美術界隈に名を残した人物の一人です。

そんな彼の代名詞として形而上絵画があげられます。
※形而上絵画とは、時間と空間の倒錯が発生していたり人間以外の何かが描かれているもの。

展示の主なテーマとして、イタリア広場・形而上的室内・マヌカンなどに分けられていました。

マヌカンはマネキンのことで、デ・キリコの作品に度々出てきます。

左側にいるのがマヌカンです。

デ・キリコはマヌカンを理性的な意識を奪われた人間と表しているらしいです。

確かにずーーっと見ているとこっちまで何か不安な気持ちになってきます。

このような世界観を作り出すのが本当に上手いなと見ている間思っていました。

長くなりそうなので②に続きます!

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