こんにちは、新卒のAです!
絵画、知れば知るほど奥深いと思いませんか?
実はこんな意味が込められていたとか、これを描いた人物が実は…といった情報を見ると、ついつい最後まで記事を読んでしまいます(笑)
今回は私が専門学生のときに知った、とある絵画にまつわるお話です^^
皆さんは、ミレーの「オフィーリア」をご存知でしょうか。
木々や花に囲まれ、美しい女性が川に横たわっているあの絵画です。
オフィーリアは、シェイクスピアのハムレットという作品に出てくる女性です。
あの場面は少々話が暗くなってしまい申し訳ないのですが、とある事件とハムレットによる態度が引き金となりオフィーリアが川に身を投じたシーンらしいです。
虚ろな表情から読み取れる感情は、なんとも言えませんね。
オフィーリアの周りを囲む水草にも実は意味があるんです。
バラ(愛)やひな菊(無邪気)、勿忘草(私を忘れないで)、パンジー(無駄な愛)などがあります。
どうでしょうか?あの有名な美しい絵画にも実はこのような意味が込められています。
いつか機会があれば本物を見てみたいですね。
それではこの辺で!