こんにちは、新入社員のI.Kです!
AMM(アドベンチャー・フォー・メンタルマネジメント)という研修を受けました。
今回は第一部「メンタルマネジメントによる個人目標と達成と自己表現」ということで、自分のことやイメージから心や脳の仕組みなどについて学びました。
私たちは自分がどのような人間でそれが真実であると思い行動しています。これが自己イメージといわれるもので、この自己イメージとは幼いころから親や周囲の人間によって既に形成されているものだそうです。
この自己イメージは青年期から大人にかけて、他人の評価を重ねつつ自己対話を繰り返し、やがて「自分はこういう人間なんだ」と思い込むようになります。
そう、自己イメージとは思い込み。これが今回の大きなテーマだと思いました。
自己イメージの思い込みとは、「自分のできることはここまでだ」と、できないこと、合わないことは勝手に遮断してしまうことに繋がります。
それは今までの自分が感情で選択してきたものでもありますが、脳の一部の働きによっても選択されてきていたのです。
それはRASというもので、脳に入ってくる情報をチェックして、自分の価値となるもの、脅威となるデータの情報のみをフィルターに通すという働きをしています。
これが今後の私たちにどのように影響するのかというと、私たちにはそれぞれ居心地の良い「快適スペース」というものを所有しています。
この快適スペースは自己イメージと一致し、自己のイメージ通りの動きができる=居心地の良い場所となります。
ですが私で言うと、京都から千葉に引っ越してきていわば今は快適スペースがない、という状況です。
つまりこれからは快適ゾーンを作るために、自己イメージを広げるチャンスなわけですが、今までの自己イメージで縛られては広がりません。
またRASによって選別されていても広がらないです。
それを阻害しているのが私たちの中にあるネガティブな感情、メンタルブロックに当たります。
幼い頃から形成されてきた自己イメージが、大人になるにつれ多くの影響や体験をし形成されたメンタルブロックによって、RASが勝手に自分たちに必要か必要でないかの判別をしてきたということです。
つまり、このままでは自己イメージを広げることもまだ知らない可能性への挑戦もできないまま、ということだそうです。
次回は自己イメージを広げるための目標設定などについて学べるそうなので、明日の研修も楽しみです。
ご覧いただきありがとうございました!