こんにちは、Iです。
京都府立陶板名画の庭に行きました。
TikTokで話題になっていたスポットで、世界で初めての絵画庭園です。
陶板画は全部で8点展示されています。
・ミケランジェロ作「最後の審判」
1430cm×1309cm ほぼ原寸大
天才・ミケランジェロが、たった1人、6年をかけて仕上げた大作。
陶板画は1990年当時の状態を再現したものです。
一部、拡大して撮影したもの↓
大きい!まさに圧巻!!
このサイズが原寸大だと思うとさらにびっくりです。
間近で、細かいところまでじっくり観ることができました。
・レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」
432cm×886cm ほぼ原寸大
ダ・ヴィンチが、ミラノで描いたもので、
イエスが捕まる前の晩、12人の弟子たちと食事をとった情景を描いています。
・鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」
甲巻:60cm×2262cm 乙巻:60cm×2400cm
両巻とも原寸を縦横約2倍に拡大
鳥羽僧正作と伝えられる。絵巻物の傑作。
全4巻の内、猿・兎・蛙の戯れる甲巻と、けもの達の生態を描いた乙巻を拡大しています。
「鳥獣戯画」名前は耳にしたことはありましたが、
恥ずかしながら『国宝』だとは知りませんでした。
庭園内には滝?があって、夏は涼みつつ落ち着いた時間を過ごすことができます。
内容も有名な作品ばかりなので、いくらでも観ていられます。
以上、Iでした。